こんにちは。
はじめまして。ちなつと申します。
ここでは僕が、250時間デジタル絵を描き続けてきた結果、どのように成長したのか、どんなところが上手くなったのかを書いていきます。
この記事の内容
250時間とはいえ期間にしたら2年ちょいなのでほんとに飽き性…
あと割と辛辣な評価をします。注意
ではまずは評価基準からみていきましょう。
イラストの評価基準
構図
色使い
色の塗り方
作画ミスの少なさ
ストーリー性
この5つの評価基準は、Xで1万いいねがつく作者さんの平均を1項目20点とし、そこから足りない分を引き算します。
足し算もあり得ますが今の自分にはありえないので…
端的に言うと100点の作品は1万いいねに値する、と思ってもらえれば。
でもそれだけじゃわかりにくいので、
1万いいね=100点
1000いいね=80点
100いいね=60点
10いいね=40点
1いいね=20点
というように、もらえるであろういいねが10分の1になれば20点下がる、という風にします。
簡単に言えば対数です。伝われ
例えば32いいねくらいもらえそうな作品であれば50点、2000いいねであれば86点くらいになります。
絵の例は出しません。あまりにも失礼なので。
では早速初投稿から見ていきましょう。
初投稿(1作品目)
https://www.pixiv.net/artworks/91396295
これが初投稿です。
キャラクターの説明からいくと、『SOUND VOLTEX』より、野増菜かなでです。
当時生きがいにしてた推しのキャラです。
初投稿にしては意外と上手いけど、やっぱ所々雑ですね。
初投稿だけは線画を書かない画風だったため、まとまりも少し弱い気がします。
でも意外と反応もらえてうれしかった覚えがあります。
総評:29点 (価値:3いいね)
初投稿にしては悪くありません。が、普通によくはないです。
構図:3点
今も課題なだけあってこの時もひどい…
ほぼぼったちなので0点でもいいくらいなんですが…この絵を評価してくれた方に失礼なので3点にしました。
色使い:10点
色使いはまとまりがあっていいと思います。
しいて言うならリボンが赤すぎますね.…
色の塗り方:3点
適当すぎてあまり言葉が出ません…ただ挑戦したのは認めたい。
作画ミスの少なさ:7点
スカートとエプロンのリボンがひどいけどそれ以外は意外といいかなーという気はします。
ストーリー性:6点
キャプション文からおにーちゃんにラーメンを作ったというストーリーがあります。
ここは永遠に課題です……難しい
110時間後(22作品目)
https://www.pixiv.net/artworks/97100322
22作品目は『咲 -Saki-』より 原村和です。
当時麻雀にはまっていたので麻雀漫画を買った時のです。
ブックマークが11と、僕の中ではTOP10の伸びでした。
では評価していきましょう。
総評:27点 (価値:2いいね)
線画が雑なのでそのせいで一気に評価が悪くなりました。
あとバランスもあまりよくないですね。このときは少し退化してるように思えます。
構図:8点
前よりはポーズがいいと思います。ただ、右側に余白がありすぎる。
色使い:8点
青色が目に良くないのでかなり減点。その他はまあまあです。
色の塗り方:6点
まだ雑ですが、前よりはよくなりました。
作画ミスの少なさ:5点
頭に対して手足が細すぎですね。胸はなんならもっと大きくても問題ありません。
ストーリー性:0点
今回はストーリーが見えてこないので……
220時間後(55作品目)
https://www.pixiv.net/artworks/110572351
55作品目は『ブルーアーカイブ』より月雪ミヤコです。
今の推しです。長く語ることは控えます。
この絵はブクマ数が25と、かなり評価されています。(当社比)
では見ていきましょう。
総評:40点 (価値:10いいね)
過去最高評価ですが、まだ3桁いいねの作品というには微妙な感じです。何なら2桁ギリ。
やはり根底から覆していくべきか。
構図:3点
成長しましょう、以上。
色使い:13点
まとまりが強く出てきました。線画も細く丁寧にかけているため、とてもきれいな色使いです。
色の塗り方:15点
透き通るような髪質と服やオブジェクトの質感が高評価。
作画ミスの少なさ:9点
手とリボンが少し小さいです。
ストーリー性:0点
今回もストーリーが見えてこないので……
250時間後(60作品目)
https://www.pixiv.net/artworks/111113137
最新作ではこんな感じ。
評価はしません。どうしても過大評価になるので。
今後の課題
やはり構図からどうにかしましょう。まずはアタリを描いて全体像をつかみます。
ストーリー性は…原作読む。
以上です。
ありがとうございました。